名義預金とは孫や子供のために祖父や祖母、父や母がその子の代わりにその子の名義で貯金をしている口座のことです。もちろん、その子は自分のために貯金してもらっているなんて知りません。そして祖父母や両親が亡くなったときに名義預金が明らかになるのです。
ではなぜ名義預金が問題なのか。理由としてはお金を残してもらっている子供がそれは自分のものであると認識していないことでその預金も相続税申告の対象となってしまうことにあります。それを知らずに放置していると延滞税なども課税されることになるため注意が必要です。
名義預金か否かは下記をチェックしてみてください。
①被相続人と同じ印鑑を使っている場合
②通帳や印鑑を被相続人が保管している場合
③本当に贈与した事実があるか(お金をもらったことをその子供が理解している必要あり)
以上の3点をチェックし、判断していただけたらと思います。
なお、もしこの場合はどうなるのだろう。と不安なことがありましたら初回相談を無料で行っていますのでお気軽に当社までお問い合わせください。
営業担当F
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