エンディングノート作成のすすめ

以前に、遺言書を作成しようというお話を書いたのですが、今日はエンディングノートの作成のすすめです。本屋さんなどで、エンディングノートというものも売っていますが、普通の大学ノートでもよいかと思います。

絶対に書いておくべきことは、預金がどこの銀行にあるのか、有価証券をどこの証券会社で持っているのか等。
昔は定期的に色々な明細等が郵送されており、そこから被相続人がどんなものを持っていたかわかることも多かったと思いますが、今はメールでしか明細が送られてこないこともしばしば。
また証券会社を通さずに株や投資信託をネットで購入していることもあります。

色々なことがIDとパスワードでロックされているので、特にスマホなどを使いこなしている若い方が急に事故などで亡くなると、相続人は途方に暮れてしまうそうです。

最近義理の両親が、自分の財産などを少しずつ伝えてくれるようになりました。自分はまだ若いから、と思うのではなく、いつ何がおきても大切な家族が困らないように、準備はしっかりしておく必要があると感じています。

営業担当N