不動産の共有名義人が死亡した場合、共有名義人が保有していた持ち分は、相続の財産に含まれます。
例えば、夫婦間での共有名義であれば配偶者に。
親子間での共有名義で子供が亡くなった場合は、親と子供の配偶者(妻)と子供の子供(孫)に分配されます。
では、親族以外が共有名義となっていたらどうなるのか。
共有名義の親族以外の第三者が亡くなった場合は、第三者の家族が相続人となり、共有持分となります。
相続財産の中に共有持分があるかお確かめください。
監査担当E
共有名義の不動産
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