マンションの相続税評価

土地や建物などの所有する不動産が多い場合、もし相続が発生したらどれだけ相続税がかかるか気になるところだと思います。
相続税を試算するにあたり、出てくる可能性が高いものとして、住んでいる自宅が挙げられます。

自宅が戸建ての場合、その相続税評価を試算するには建物は固定資産明細、土地は固定資産明細に加え路線価(国税庁のHPで調べられる)が分かれば、比較的簡単にざっくりした目安となるような試算はできます。

では自宅がマンションの場合はどうでしょうか。 こちらは戸建てのものと比べて複雑になってきます。
試算するには固定資産明細や路線価の他に登記簿謄本が必要になりますし、令和6年1月1日以後の相続には「区分所有補正率」というものを計算する必要もあります。
これを普段税金に係る仕事についてない方が計算するにはなかなか骨が折れます。

弊社みどり経営では相続税の試算をするサービスも行っていますので、ご自身で計算は難しいなと感じたらぜひお問い合わせ下さい。

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