相続税は、申告前と申告後が大変!

税理士事務所は、基本的に相続税申告書を作成するという立場ですが、業務としてはお客様が担うとされている申告の前と申告の後の方が大変なのだと痛感しています。
申告前には、書類の回収があります。原戸籍など一部依頼することもできますが、被相続人の相続財産によっていくつもの資料を回収する必要があります。また、相続税申告後は、相続財産の名義変更手続きが残っています。さらに、相続人間での費用の精算などもあります。

こう見渡すと、税務申告は、相続手続きの一部に過ぎないですが、申告前と申告後についても、相続人から求められれば、できる限りのサポートをしたいと思うようになりました。

(営業担当M)